インドで12年前父親をころされた当時12歳の少年が、
12年の時を経て犯人をころした事件が発生した。
しかも12年にかけて男を12個のパーツに切り刻み、川に捨てたようだ。
杉下右京とかフィクションの名探偵なら、復讐劇など許すことはないだろうけど
正直因果応報じゃないのかねぇ。
人をあやめる事はいけない事・・・
そうはいっても一方的に我慢しろと言われるわけだからね。
心情的にはこの犯人に同情してしまう。
まぁ犯人はこれでやられる覚悟も持たないといけなくなるわけだけどね。
結局復讐の連鎖というのはどこかで誰かが我慢しなければ絶たれることはないものね。
しかし12年か・・・
12年復讐心を持ちながら生きてきたのか。
それだけが彼の生きがいだったとすれば
「達成できて幸せだ」という言葉も納得か・・・
彼の人生は12年前で相当狂ってしまったんだろうな。
この犯人が12年間どう生きてきたのかはわからんけど、
どんなに反省したところで亡くなった方は戻ってこないし、
やられたほうの時間は止まったままだろうからね・・・。